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第8位:「物語のおわり」(191票)
- 悲しさと希望にあふれた素敵な一冊でした
- 手品のような構成で素晴らしかった
未完の小説が紡いでいく物語!8位は「物語のおわり」!
2014年に発売された「物語のおわり」。「空の彼方」という結末の書かれていない原稿が、北海道を旅する人々にわたり、原稿を渡された人たちがその人なりの結末を思い巡らせ、自分の人生の決断へと一歩踏み出していく物語。イヤミスではない、優しい気持ちになれる小説を読みたい方におすすめです!
第7位:「山女日記」シリーズ(198票)
- 山岳小説が好き!
- 面白かったですね
女性の心理を丁寧に描いた感動作!7位は「山女日記」!
2014年にシリーズ1作目となる「山女日記」が発売されました。さまざまな苦しい思いや悩みを抱える女性たちが、山登りを通じて自分なりの小さな光を見出していく連作短編集。女性たちの複雑で繊細な心理描写が丁寧に描かれていて、多くの読者から共感&感動の声があふれた、初心者でも読みやすい名作です!